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『肢体を洗う』感想

1487字 読了時間約4分

作品名 肢体を洗う
ブランド シルキーズ
シナリオ 本間要
原画 さめだ小判
発売開始日

2002/5/31 (初出)

2017/10/20 (windows10)

定価 3800 税抜き
公式ジャンル 異色トランスADV
パッチやアペンド なし
ジャンル シナリオゲ
属性 クスリ グロ ホラー
DMMダウンロード版 リンク


公式紹介

〜ホルマリンの香りがあなたをエロスの世界へと誘惑する〜

貧乏浪人生である八坂は、医者になりたいという一心から、ある大学付属病院の事務局でバイトをしながら浪人生活を送っていた。
しかし突然、女副院長・露崎千草からバイトの解雇を言い渡されてしまう。
突然の出来事に打ちひしがれる主人公。そんな彼に彼女は病院に残るための唯一の手段を提示してくる。
彼女が代わりに用意してくれた仕事とは……俗に「死体洗い」と言われる仕事だった。
あなたは、作者が実体験を元に著述するこの作品をプレイすることによって狂愕の世界を知ることになるだろう――
日常、垣間見ることができない「死体洗い」という仕事を通じ「日常から非日常に放り込まれた主人公の精神的な変遷」――
それが『肢体を洗う』だ。

おすすめするポイント


肢体を洗います。面白そうでしょ。グロ耐性があるならやってみてもいいと思う。

 

思い入れ、事前印象


去年の八月にエルフとシルキーズの10本一万円セールで買った。

エルフやシルキーズが過去に出したエロゲをチェックした時に、タイトルに惹かれた。グロいのが好きなので、期待高めでした。

 

感想(これより先はネタバレあり)

[ストーリー&キャラクター&エンディング]

楽しめたのは一週目で肢体を洗うシーンと院長ルートのトゥルーエンドだけだった。

ライターの実体験に基づいたからか。肢体を洗うシーンの描写は妙に新鮮で面白かった。院長ルートのトゥルーエンドもホラーチックで肢体の良さ(?)が出ていたと思う。

しかし、これ以外の部分、つまり、御堂、佐伯、真田のエンディングと普段の会話は面白くなかった。ヒロインに魅力を感じないのは、このゲームをプレイするのは肢体目当てでヒロインは眼中になかったのかもしれない。御堂と佐伯が死ぬのは想定内だったが、そこからしつこいくらいの描写でその肢体を洗ったり、発狂した主人公がその肢体を○○したりするシーンがないのはよろしくない。

いわゆるバッドエンドしかないゲームにしてもいいじゃないかと思う、タイトルからしてダーク系感があふれ出してるし。

ヒロインよりも魅力的であった鏑木さんとティンカーベル。しかしなぜか全く出番がない。ティンカーベルから謎の真相を知るためのヒントをもらったり、クラマックスに鏑木さんが正体を明らかにして、主人公を助けるみたいな展開はありませんでした。一応ティンカーベルは副院長に妹がいることを言ったが、あんま意味なかった。主人公の家族が医者であったこともなんかの伏線っぽかったが、これも違った。設定をいかせてない感じがした。

[エロシーン&CG]

個人的に抜けるようなシーンはなかった。死姦(希望的観測)もなければ、北が権限を利用して佐伯を犯したりするシーンもなかった。

もうちょっと攻めて欲しかったですね~

[おまけ]

クリア後に、おまけのシナリオが見られる。本編の設定を無視した、おやぢシリーズのおまけのような内容でした。鏑木さんのおかまのくだりが一番良かったです。

[まとめ]

タイトルに惹かれてプレイしたが、序盤は満足できた。しかし、ヒロインとの呑気な日常シーンと寸止めのバッドエンドがダメでした。こういう題材はこれくらいしかないので、もっと攻めて欲しかったですね。