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『GUN-KATANA(銃刀)-Non-Human-Killer』感想

1403字

GUN-KATANAは2007年にBlack Cycから発売された商業エロゲである。公式ジャンルは一人称ガンカタナアクション。

2021年の10月に購入した。ブラックサイクのゲームの雰囲気が好きなので、本作も買った。

DMMDL版


公式紹介

人類の敵─人間に酷似した美しい容姿を持つが、内に狡猾でおぞましいものを秘めていると言われる、謎の生命体。
それらは『NON―HUMAN』と名付けられた。

一方、人類はこの強敵と戦うため極秘に戦闘組織『Gate of Ishter』を設立。
組織の戦士たち─敵を狩りたて、殺戮していく者たちは、特殊な戦闘訓練を受けた『スレイヤー』と呼ばれる人間。

そして現代。NON―HUMANとスレイヤーの殺し合いは、未だ続いている。

 

感想

[ストーリー&キャラクター&エンディング]

設定は結構好きだったが、設定を生かしきれてない感じがする。エンディングの数は多いが、基本的には暗く、ブラックサイクらしい。一番印象的だったのは記憶を消された主人公がスラム街で生きるために体を売るエンディングだ。エロゲだからこそヒロインに容赦のない扱いができると思った。また、エンディングはどれもすっきりとしないものだった。続編ありきで作ったのでしょうか。

キャラクターも結構多かったが、出番の少ないキャラが多かった。DPの凌辱シーンとか、なんとなくありそうだと思っていたがあっけなく退場した。敵キャラは迎とブラッドイレブン以外出番が少なく、影が薄かった。アリソンメイデンも一つのルートでだけ出てくる。陶山はいいキャラそうに見えたが結局小物だった。

[エロシーン&CG]

絵はいつもの上田メタヲ。悪くはないが特にいいというわけでもない。

エロシーンのシチュエーションは悪くないが、全体的に抜きゲっぽいつくりではないし、実用性はあまりない。

アリソンメイデンと迎の手下が戦う一枚絵はシュールで面白かった。

[ゲーム性]

エロゲにはとても珍しいFPS。ゲームとしての完成度は一般ゲーにはもちろん劣る。しかしエロゲにFPSは目新しさがあって、最初は面白く感じた。しかし、何回かやると飽きてくる。

難易度は高めである、周回するときに武器やステータスを持ち越せるが、それでも敵の攻撃力が高いように感じる。数回か死ぬとイージーモードのようなものが選べるが、最後までこのモードを使っていた。

本作はエンディングの数が多く、周回が必要だが、一度クリアしたステージは飛ばせるのでありがたい。唯一ひどいところは、複数のエンディングの条件として、迎襲撃時にジュスティーヌを時間内に見つけないというのがあるが、これはその都度やく11分放置しなければいけない。これがとてつもなくめんどい。

[主題歌]

エンディングは複数あるが、CHAINというのが好きだった。

[おまけ]

全エンディングを見ると、地下で声優のコメントが聞けるようになる。ホーム画面から聞けるようにしてほしい。

自分の購入したDL版には追憶編という本編前の諸キャラのシナリオが入ってる、短いがそれぞれのキャラを操作する戦闘が入ってる。佳凪の戦闘は爽快感があった。

公式サイトでは人気投票の結果が発表されているので、興味ある方は覗いてみてください。

[まとめ]

ブラックサイクなので完成度は低くないが、ずば抜けた面白さはなかった。キャラと設定を生かしきれてない感じがする。ゲーム部分のつくりも荒かった。