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『ゴア・スクリーミング・ショウ』感想

2111字 読了時間約5分

作品名 ゴア・スクリーミング・ショウ
ブランド Black Cyc
シナリオ 草壁祭
原画 上田メタヲ
発売開始日 2006/1/20
定価 4889
公式ジャンル オカルティック恋愛アドベンチャー
パッチやアペンド なし
ジャンル シナリオゲ
属性 グロ 凌辱 ホラー
DMMDL版 


公式紹介

両親の渡米を機に、俺……『仁野恭司』は生まれ故郷の田舎町『呉仁(くれひと)町』に帰ってきた。
そこで俺は、それぞれ縁のあった3人の少女たちと再会する。
時折、小さな波風が立つことはあっても、平穏で退屈な日々が続いていくはずだった日常。

だが、過去の記憶に呼ばれ出会ったひとりの美少女と『ゴアスクリーミングショウ』と名乗る怪人物。
彼等との出会いが、俺たちの平凡な日常に小さな亀裂をつくり、狂気と絶望に彩られた奇怪なる『非日常』へと変貌させていく―――。

おすすめするポイント


グロ、ホラー、ダーク系が好きなら。

 

思い入れ、事前印象


2020年の五月にセールで買った。ひょんなことから本作のオープニングを知り、調べると名作とあるので、購入しました。

 

感想(これより先はネタバレあり)

[ストーリー&キャラクター&エンディング]

本作はグロよりも人間の陰湿な部分が売りであるとうわさで聞いたことがある。純粋なグロさよりも人間のいやな部分のほうを好むわたくしとしては非常にうれしい情報であったが、本作はそうでもないようだ。

人間の陰湿な部分と言われると、桃音とユカと早由海の一件、あかねと葵の関係くらいしか心当たりがない。ユカの一件は物語の起因でもあるが、肝心のカエルの死体みたいに殺されたはテキストのみ。そしてあかねと葵の本当の関係はストーリーの随所にみられるが、それ以上の進展はない。陰湿と言ったからには。もっとバッドエンドで片方がもう片方を思い切って凌辱したり、日常シーンでいじめたりするようなものが見たかった。攻略できるヒロインなので、こういったものは難しいかもしれないが、そこでこそゴアとやらの力で人の本性をどうだらこうだらでやってほしかったな。アイキャッチの私服のあかねは性格悪そうに見えて、少し期待してしまったが、結局なにもなかった。ビッチあかねも中身がユカなだけだった。ゴアの力で吹っ切れさせたとかそういうのを期待したのだが……。希衣佳にも立場を利用して居候の葵をいじめてほしかったな。最後まで醜い争いはなかった。

本作を語るにはもちろん、主人公よりも目立つゴアに触れずにはいられない。初登場時はとても興味をひかれたが、ストーリーが進むにつれて、平凡のように感じた。結局ゴアは、人を操ることのできる不死身な化け物だけだった。人の負の感情を増大させる的な何かでヒロインを闇落ちさせて、そこで起こる惨劇を傍観するようなキャラだと思っていたが。いつも直接手を下していた。ちなみに、よしきとゴアは同じ声優のようだ。

葵ルートの江梨衣というキャラは希衣佳と似ていたので、もしや何かの伏線ではないかと思ったが、最後まで何もなかった。調べたところによると、ブサイクのほかの作品からのゲスト出演のようだ。

声優と立ち絵のおかげで、ロリが好きでない私も、ユカが少しだけかわいく感じた。

本作はグロのほかに、ホラーも売りである。冒頭とモブキャラがゴアに襲われるシーン、葵の葬式などが印象的だ。出来は良い。その中で希衣佳ルートで雨宿りしたときのスクロールユカは一番ビビった。不意打ちはずるいって。

ネットで調べると、本作の考察があった。興味のある方は見てみてください。

私の本作に期待していたものと本作の内容は異なっているようだ。

[エロシーン&CG]

CGについては少し癖がある。ブラックサイクのこの時期の絵柄はどうも苦手だ。

さて、ブラックサイクはエロシーンのグロさで定評がある。本作も全ヒロインが食われるシーンや肉体的な損壊を負うがある。そして一番印象に残ったのは希衣佳ホースシーンである。肛門から差し込まれたホースから水が体内に入り、最後には胴体が破裂した。

期待はずれな点としては、エロシーンにはほぼすべてゴアやゴアに操られた人間がかかわっていることだ。ゴアに操られる人は正気を失いすぎてゴアそのものとしか思えないのだ。もっとその人間のもともとの要素を残してほしかった。そして、親友の牧はまだしも、担任の安藤と貞島ファンの三人組がエロシーンに参加しないのはどうかと思う。安藤はどうみても竿役だし、貞島ファンの三人組も信号機三人組をそれなりに嫌っているので、それなりに面白いエロシーンができるはずだ。また、闇子には凌辱シーンがない。本編では闇子はおおよそ強い人間なので、凌辱されての命乞いを期待していた。

[主題歌]

このオープニングで本作を知った。本作をプレイしたことがなくても聞いたことのある人は多いではないだろうか。エロゲの神曲の一つとして挙げられるだろう。

[おまけ]

ある程度進めるといつもの謎のミニゲームが解放される。全部で三種類。もちろん面白くない。

[まとめ]

本作はオカルティックなストーリーとグロエロが売りだと思われる。私の期待していたものと違ったせいか、面白いと思わなかった。